設立4周年記念公開パネルディスカッション
日 時:2024年7月29日(月)14:00~17:00(開場13:00)
会 場:全国社会福祉協議会本部会議室 https://www.shakyo.or.jp/tsuite/acces/index.html#linkj01
+Zoomによるオンライン参加(会場参加:40名 オンライン参加:特に制限は設けません)
テーマ:「中小病院の未来」
プログラム
14:00 開会 代表理事挨拶+趣旨説明
【第1部】
14:20 基調講演(録画:50分)
大石 佳能子氏 株式会社メディヴァ 代表取締役社長
【第2部】
15:20 パネルディスカッション(100分 質疑時間を含む)
パネリスト(敬称略・五十音順)
:石田 岳史 東京医科歯科大学総合診療科 教授
:大杉 泰弘 藤田医科大学総合診療科講座 准教授
:村上 典由 株式会社メディヴァ コンサルティング事業部 シニアマネージャー
:安井 佑 TEAM BLUE 代表/医療法人社団焔 理事長
司会:髙瀬義昌 弊研究所理事(医療法人社団至髙会たかせクリニック 理事長)
17:00 閉会 黒木春郎弊研究所理事(医療法人社団嗣業の会こどもとおとなのクリニックパウルーム 院長)
おかげさまで、一般社団法人未来研究所臥龍は、2024年8月5日で設立4周年を迎えます。この間の皆様のご支援に改めて感謝申し上げます。
例年通り、周年事業として本年も公開でのパネルディスカッションを企画いたしました。
テーマは「中小病院の未来」 です。
自由開業・自由標榜性のもとでフリーアクセスを保障する医療保険制度を支えてきた日本の医療提供体制ですが、コロナ禍を経て、様々な課題が改めて浮き彫りになりました。
日本の病院の7割は200床未満の中小病院であり、そのほとんどは民間病院です。さらなる少子高齢化の進行、疾病構造や社会構造の変化が進む中で、かかりつけ医機能の実装や地域医療構想と地域包括ケアの一体的推進など、地域医療の再構築の議論が進んでいますが、今回の公開パネルでは、世界的にも珍しい民間経営の中小規模病院という日本独特の医療資源を、超高齢社会における地域医療の「アセット」として捉え直し、中小病院が目指すべき自己改革の方向を考えてみたいと思います。
第1部では、「コミュニティホスピタル構想」を提起され、中小民間病院の新たな可能性を目指して活動されている株式会社メディヴァの大石佳能子代表取締役に基調講演をお願いすることとしました。大石代表取締役は、昨年7月の第29回Think-inに続いてのご登壇になります。
続く第2部では、地域医療の現場、アカデミア、コンサルそれぞれのお立場から総合診療に携わっている4名のパネリストをお招きし、それぞれの実践を交えながら中小病院の目指すべき方向とその可能性について忌憚のない討論を行っていただきます。
☆会員の方には、参加のご案内と「4周年記念公開パネルディスカッションのご案内」(チラシ)をメールでお送りいたしました。
前回に引き続き、今回も会員外の方々にも幅広く参加を呼びかけています。
会員各位の積極的な参加をお願いするとともに、添付したチラシをご活用いただいて、会員外の方々にも是非お声がけ、
ご案内をしていただけたら幸いです。
チラシはこちらからもご覧になれます。非会員の方はこちらをご覧いただいて、要領に従って参加申込みをお願いいたします。