設立5周年記念公開パネルディスカッション
しかしながら、創薬イノベーションという視点でも、また「ケア」の視点でも、認知症対策にはまだまだ多くの課題が残されています。長きにわたって認知症高齢者と正面から向き合ってきた現場にとっては、薬物治療はまだ「一つの選択肢」でしかありません。
創薬の可能性と認知症ケアの課題、その双方を改めて学んだパネルとなりました。
開会挨拶・趣旨説明 弊研究所代表理事 香取照幸
基調講演 岩坪威氏
講演1 井藤佳恵氏
講演2 小川智雄氏
講演3 徳永陽太氏
司会 弊研究所理事 髙瀬義昌





閉会挨拶 弊研究所代表理事 香取照幸
設立4周年記念公開パネルディスカッション
基調講演をいただいた大石佳能子社長、登壇されたパネリストの皆さんは、それぞれに明確なミッションを持って地域医療・病院経営に携わってこられた方々です。その率直で明快な発信から、中小病院の未来像、向かうべき方向と可能性について、多くの学びと気づきを得ることができたと思います。
開会挨拶・趣旨説明 弊研究所代表理事 香取照幸
基調講演 大石佳能子氏
講演1 石田岳史氏
講演2 大杉泰弘氏
司会 弊研究所理事 髙瀬義昌




閉会挨拶 弊研究所理事 黒木春郎
設立3周年記念公開パネルディスカッション
医療の未来、と題した公開パネルでしたが、議論は日本の未来、世界の未来につながるような壮大な展開となりました。
含蓄のある鋭い議論をキャッチボールのように交わしていく中で新たな視点が生まれ、さらに議論が深まっていく、パネルディスカッションのお手本のような議論だったと思います。
開会挨拶・趣旨説明 弊研究所代表理事 香取照幸
講演1 渋谷健司氏
講演2 藤本利夫氏
講演3 武藤真祐氏
講演4 乗竹亮治氏
司会 弊研究所理事 黒木春郎





閉会挨拶 弊研究所理事 髙瀬義昌
設立2周年記念公開パネルディスカッション
「かかりつけ医機能の実装」は、長年にわたって我が国医療システムにおける大きな課題でした。今回、COVID-19禍による地域医療の逼迫を経験する中で、かかりつけ医機能の重要性が改めて認識され、この問題が具体的な政策課題として取り上げ> られ、様々な立場から活発な議論がされるようになりました。
パネルの中でも申し上げましたように、この問題は単に地域医療を担う開業医の診療能力(総合診療能力)や夜間休日の往診体制の問題ではなく、地域完結型医療の実現、医療を超えた多職種・多機能連携(地域包括ケアネットワーク)など、医療システム全体の改革に関わる問題であり、同時に限られた医療資源の効率的利用、適時適切な受診(フリーアクセスのあり方)、といった課題とも深く関係しています。
今回パネルディスカッションを通じて、この問題に関する理解が深まり、今後の議論を進める土台を作ることができていれば幸甚に存じます。
開会挨拶 弊研究所理事 黒木春郎
問題提起 弊研究所代表理事 香取照幸
講演1 鈴木邦彦氏
講演2 佐野雅宏氏
講演3 山口育子氏
講演4 堀真奈美氏




閉会挨拶 弊研究所理事 髙瀬義昌
